こんにちは!
寒さにはめっぽう強いのでこの季節でもアメリカ人スタイルで寝るもお腹が弱いので実質トントンの49期大和です。
現在、僕は学業とボディビルに専念するため部活を休部させていただいております。ポジションもサポーターからトレーナーにチェンジさせてもらい、ウェイトトレーニングの日に予定が合えば参加しております。しかし、学科のレポートなり、テストなり、実験なりで中々参加できず、トレーニングもできないのでしょんぼりしています。そんな中、選手として頑張ってきた学科の先輩でありほぼクラスメイトの小林先輩を尊敬します。
さて、皆さんは筋肉バカという言葉があることはしっていますよね?
映画でよくみるムキムキの悪役というのはどいつもこいつもバカみたいな描かれ方をしていますが、ボディビルをやってる身としては、何て賢い人なんだ!!と思ってしまいます。
筋肉を増やすというのは生易しいことではなく、あらゆる学問の知識が要求されます。
その中でも僕は栄養学の勉強に励んでいます。
栄養学を勉強すると、今までのような食事が如何に最悪なものだったかというのを知らされます。
なので、今回は筋肉と全く関係のない話をします。(ちょっと関係あるよ!)
皆さんはマグロは好きですか?
僕は大っ好きです!
赤身も美味しいですし、トロなんて食べたらもう、ベロの代わりにトロつけたいくらいです!
マグロというのはご存じの通り海の食物連鎖の上位にいます。食物連鎖の上位ということはマグロよりも下位の生物を食べるといことです。それらの下位の生物はより下位の生物を食べます。
すると何が起こるか。汚染されてしまいます。
汚染されたプランクトンを食べた小魚がより汚染され、それを食べる中型の魚がより汚染され、それを食べる大型の魚がより汚染されてしまいます。
食物連鎖の上位にいる生物はより汚染されることになります。
メチル水銀や、鉛、ヒ素などの重金属が主な毒素です。
ニューヨークの寿司屋のマグロを検査すると、そのマグロの脂に高濃度の水銀が存在し、そのマグロを一週間に6個食べると週が定めた基準値をオーバーするそうです。
1日でも6個以上食べる人もいるのではないでしょうか?
皆さんがマグロを食べなくなると困るので、ここらへんで汚染の話しは終えますので、気になる方は調べてみてください。
そこで役に立つのがシステインと言われるアミノ酸です。システインはSH基をもっています。(Sは硫黄、Hは水素の記号です。)
重金属は、SH基の硫黄と結合します。毛髪検査でミネラルの状態を調べると、毛髪のタンパク質はケラチンで、これがシステインを多く含んでいます。よって体内のミネラルは爪や毛髪などに出て行き、尿からも排出されたりするのでシステインは有害な重金属の排出に役立ちます。
毒素が溜まるのは肝臓なので肝臓をサポートすることになります。
それだけでなく、慢性気管支炎にもいいとされているので喘息持ちにもいいのではないかと思います。
更にシステインはグルタチオンの前駆体でもあります。
グルタチオンというのは最強の抗酸化物質でアンチエイジングやガン対策、酸化ストレスに対する解毒や細胞内防御など、さまざまな保護効果を発揮します。
また、システインは筋中へのたんぱく同化を促進し、それによって細胞の体積増加がもたらされる事がわかっていますので筋トレにも使えて、健康にもいいサプリメントです。
結構安いので是非お試しあれ!