こんにちは。
48期の惣島です。
インカレから結構時間が経ちましたが、それなりに気持ちが整理され、今、猛烈に暇なのでこのブログを書いております(笑)
最初に言いますが、ダラダラします。
何を言いたいか分からなくなります。
うまくまとめる気はゼロです(笑)
現役のやつらには、「惣島の文章とか話って必要のないことをだらだらいってるだけだよねー」と言うやつがいるそうです(笑)
ま、その通りです。分かっています。
でも、そんなこと言うやつらには腹が立ちます。許しません(笑)
たくさん書いたり話せるのも才能だ!と勝手に思ってるので(笑)
そんなこと言うやつはビンタの一発かましてやります。
話がそれました。すみません(笑)
さてさて、インカレですが…僕は対校舵手付きフォア維新の二番で出場しました。
結果は7位入賞でした。
同期、先輩、後輩、OBOGさん、石田さん(コーチ)、親、友達、友達の親(笑)、色々な人の応援のお陰です。
本当にありがとうございました。
いきなりですが、今年のインカレ…本当に不安でした。
振り返ってみれば約一年前の話からですが…
全日で先輩が入賞し、全日本新人で僕らが入賞し、、、
インカレで絶対に一生忘れられない想いをして…
いい意味で切り替わり、チームとして、そこからいいスタートをきれたかな、と思っていました。
僕の同期も誰も欠けておらず、48期の唯一の自慢(笑)である入部メンバー誰もやめていないというミラクルは続いておりました。(すみません、高校からボート部である身としては、ボート部において誰も辞めないのは奇跡としか言いようがなく笑、そこだけは誇りにしていました。)
スタートから、色々悩んだりしましたが、歴代の先輩方も同じ道をたどってきたのだと思い、自分なりにこなしてきました。(あたふたしかしていませんでしたが…笑)
来年のインカレこそは…!とまだ強い気持ちを持っていました。
しかし、冬には、部の活動を少し止めてしまいました。選手にとっては大きな時間の損失であったと思います。
くだらないことで悩んでしまう質なので、悪循環だったのだと思います。
僕自身の身にもにも色々起こりました。(笑)笑い事じゃありませんが、今となっては笑うしかないです。
こんなこといってる時点で、大したことない男と言われるのだろうと思いますが(笑)、主将とはなんだろう、自分の無能さに悩んでるつもりになっていました。
ただただボートが好きな僕としてはボートができるのにしていない自分に腹が立ちました。
また、初めて同期が去り、他人の様々な事情があるのは分かっていても…ボートをする仲間が減るということ自体がどうしても嫌な僕としては、どうしようもできないことに悩み、また、ボートの練習へのやる気も出ず、、、と完全に腐っていました。
ただの言い訳ですが…。
僕なんかの存在で大して他人に影響は与えないかもしれませんが、それでも僕の力量のなさで、苦しんだりつらかったりと、嫌な思いをした人がたくさんいたと思います。
インカレは出れるのかとずっと心配で…その不安はずっと拭えませんでした。
今さらそんなことを話していても仕方ありませんが。
それでもボートをしたい想いはやはり忘れることなく、どうにか活動を再開させることができてからは、練習に集中できました。
目標とする軽量級のおかげで、ひとりでも練習に打ち込め、またクルーであった後輩や、ともに軽量級に出た先輩、後輩の存在が、ボートへの想いを、より強くしてくれたと思います。
軽量級の結果は惨敗でしたが、インカレに向け、心身ともに再び盛り上がりを感じました。
しかし、そううまくいくものでもなく、選考やクルー練では、予定通りにいかず焦ってばかりでした。
周りを見れず、抱え込んでしまっていたかな、と思います。
選考は焦るものでもないとは思いますが、各クルーの練習が思っていたより短くなり、自分のクルーのことも完璧ではないのに、他クルーのことも気にして…ひとりでドキドキ焦ってばかりでした。
維新自体は、僕はレース本番までとにかく不安でした。
去年と比較しても仕方ありませんが、去年は自分がとてつもなく未熟であったにも関わらず、先輩の存在が大きすぎたことや、きつい練習(精神的な部分がでかかったのもあります)をたくさんしたことで変な自信をもってレースを迎えられました。
しかし、今年は自分が先輩の立場であることもそうですが、明らかに練習でも良くなった時はあるのですが常に何かが足りないという思いでした。
そこに執着してしまっていたのか、はっきりいって去年と比べきつい練習をたくさんできたわけではありません。
なので、自信などあるわけなく、戸田入ってからも不安で練習も気持ちがのってこず、レースも不安でした。
正直いって、準決勝が終わるまで、精神状態はひどかったです(笑)
予選3着…敗者復活敗退?、、このことをずーっと考えてしまっていました。
維新が二日目で消えることあったのか?去年にすら及ばないのか?去年負けたのにも関わらず、クルーできつい練習を去年よりできなかったからか?とそんなことをぐるぐる考えしまっていました。
敗者復活…緊張で、ということはありませんが、不安なまま迎えました。
なんとか一着…。
予選のタイムで一位だったわけでもありませんでしたが、少し水を開けてゴールできました。
正直不思議でした。
僕は、勝ったのか…うーん…他のクルーなんかミスしたのかな…と、口には出しませんでしたが、そんなこと考えていました。
ありえませんね、、本当(笑)
もちろん、と言ったらおかしいかもしれませんが、レース内容は良くなく、準決勝も不安で不安で仕方ありませんでした。
しかも同じ組には最強の王者がいました。去年と同じ…。
僕はもう不安で不安で不安で…。(笑)
しかし、お気に入りのレースを見て、思いました。
「この人たち本当にかっけえなあ。すげえなあ。待てよ、俺がこうなれる可能性、明日じゃね?ずっと憧れてた存在になれるチャンスが、明日じゃね?不安やけど、みんな同じだよな。このかっこいい人たちもレース前は同じだよな…。」
これ読んでるあなた、かっこよく直してるだろとか思ってると思いますが、本当です(笑)
こう考えて、だいぶ気持ちが前向きになりました。
また、改めて応援の声をもらったことで、このチャンスをものにして、かっこいい人になってみたい!その気持ちでいっぱいになりました(笑)
単純ですね…(^o^;)
準決勝…体がすごい動いて、声も出せたのを、あのレースを今でも思い出すことができます。(レース動画見まくってるのもありますが笑)
スタートから良かったです。500で1着争い。
「上げよう!無理にでもここ上げよう!」
自分でコールいれました。
上がりました。
1位にひっついていけました。
正直予想してない展開でした。
他のクルーもはっきりいって予想してない展開だったとおもいます(笑)
それまでのレースを分析したら、データだけで言えば、、4クルー中4番手?と言えると思いますから…(笑)
中盤もみんなで攻めに攻めました。
1500で、2位に2秒差。
勝てると思いました。
上げよう!上げよう!
ひたすら声をだし、ひたすら漕ぎました。
正直なところ、残りの500は覚えていません。
だんだん近づかれている気がしてゴールしました。
差はないように思いましたが、でも負けた、とはっきり感じました。(結果は0.6秒ちょっとの差)
ただ、ただ泣きました。
ずーっと泣きました。艇上も上がってからもバカみたいに泣いてました(笑)
人目も気にせず(・・;)
敗因は色々ありますが、何より自業自得だな、って思いました。
特にクルーには申し訳ないです。
そう思ってから…あんなに流した涙も止まって…茫然としました。
もちろん、賞状の嬉しさはありましたが。
実際、順位決定戦は3着で7位に終わりましたが…また悔しいレースをしてしまいましたが…よくも悪くも何も考えず出しきってレースを終え、賞状をクルーで受け取り、写真を撮ったときには素直に嬉しかったです。
去年からのクルーであり、先輩で最も長く一緒にボートをしたろっきーさん。
インカレ前で、とても仲良く、ライバル??(笑)になれて、ろっきーさんのおかげでクルーとして楽しい時間が多く過ごせました。
あと、やっぱり圧倒的に強い!というのがものすごい不安を和らげてくれました(笑)
でかい、強い、おもしろい、あんまり言うと怒られるのでやめます(笑)
小林は同期の相棒です。基本ボートの練習以外頑張らないやつですが(笑)、憎めないやつで…きもいと言われても僕のスキンシップをいつも待ってます(笑)今のところ、一番一緒に戦った相棒です。だから、友達として…一緒に賞状を掴めて心からにやけてしまいました(笑)
澤田はかわいいかわいい後輩です。かわいすぎて食べちゃいたいです(笑)ごめんなさい、冗談です。一年の時から仲良くしてくれて(笑)、色々な思い出作りました。これからも作ってやりますが(笑)軽量級も一緒に出て、、ボートでも相方です。(相棒っていうと、小林が拗ねるので笑、澤田は相方です笑)。軽量級、九州朝日は悔しい想いをしたので、笑顔でツーショットがとれて良かったです。ちょっとは先輩として尊敬してくれたらなあ…と(笑)
岡田くんは…もうはっきり言いますが、頑張れ、とその一言ですね(笑)偉そうでごめんなさい。
なんだかんだ三回も一緒に大会に出て、偉そうに教えてきました。減量もラダーもコールもすべてにおいて苦戦していましたが(笑)、変な真面目さが良いところで、そのやる気を僕はとてもいいものだと思っていました。減量ではインカレ本番は春先から10キロ近く落とし、55にもってきました。それまでの過程で厳しいことも言いましたが、できることをしっかり、やってきたところに、改めて良さを感じました。ラダー、コールは、全レースを通してもまだまだです(笑)
しかし、二年生!これからです。おっさんには色々な意味でとてつもなく期待しています(笑)だからこそ賞状とれてよかったと思いますし、これからはクルーをひっぱっていけるようにまたレベルアップしてほしいです。
とまあ、長々申し訳ないですが、書ききれない色々な思いがあり、賞状を五人で受け取ったときは純粋に嬉しかったです。
色々あった分、今でも、たくさんの人の支えのおかげで、なんて言えません。
後悔でいっぱいです。
本当にいいのかな、なんてさえ思います。
今までのなんやってん、となると思いますが、僕はここでふっきれます(笑)
深く考えません。
そして、もう一年ボートします!(笑)
後輩のみんなは特に、邪魔かと思いますが(笑)
安心してください、邪魔しませんよ。
ギャグいれてみました(笑)
とりあえずここまでやって、変わらないのはボートが好きです。そしてそこで出会ったやつらが好きです。
半端なくボート好きなんです。
それだけは負けません。
やれるならやれるまでボートします。
主将として、あまりに無能でしたが…たくさんの支えあってここまでとりあえずやれました。
僕はまだまだ止まりませんが(笑)
ありがとうございました。
そしてまだまだよろしくお願いいたします。
だらだらごめんなさいね(笑)
失礼します。