こんばんは47期の田中大喜です。
先日行われた全日本新人について書こうと思います。
まず自分たちのクルーは、以下のことを意識してレースに臨みました。
・リラックス
・確認したポディションで漕ぐ
・前からぶら下がる
・崩したときはピンを押してフィニッシュから立ち上げる
初日の予選ではレートに頼らず、リラックスして進めるというレースプランで戦いました。
結果は6艇中4位で負けてしまいました。
意識していたリラックスは全員できていて力んだり、雑に漕いだりはなかったのですが、その反面ドライブが艇速に直結せず、スタートから少し相手に出られてしまいました。
スタートはリラックスできていれば少しくらい相手に出られていても中盤で仕掛けれるから大丈夫と話していたのでリラックスしたままスタートは進みました。しかし早い段階で茨城大学との差が出てきたので、早いうちからドライブからの2枚上げを入れ、勝負を仕掛けたのですが、ドライブがでてない中だったので、加速が合わなくなり、そこからずるずると上げきれずにラストスパートに入り、ラストスパートではMAXスピードを意識したドライブ・レートで少しは詰めれたのですが、トップまでの差は大きく、結果一位とは15秒差、三位とも3秒差をつけられてしまいました。
敗因は、スタートからコンスタントレートに変わっていく中で、艇速が一気に落ちそのあとも上げきらなかったことだと思いました。
反省としてもっとドライブで艇を進めること。加速を合わせて一本で加速すること。などが出ました。
二日目の敗者復活戦では、一回戦での反省を活かして加速を合わせてドライブ、スタートからガンガン攻めてスタートから出ることを目標にしました。
スタートはレートを上げて攻めたこともあり、250くらいで1/3艇身ほど出ることができました。
しかし400mくらいから相手もレートを上げて仕掛けてきたので、こっちも合わせて2枚上げなどを入れて勝負しました。500くらいには並ぶか相手の方が少し出ていてそこからスタートスパートで差を縮めましたが、スパートが終わると徐々に離され、1000mからのロングスパートで食らいついてはいきましたが、差は少しずつ広がり、1500mからのラストスパートも縮まらずそのままゴールとなってしまいました。
全員で意識して目標としていたことは達成でき、漕ぎの内容も悪くはなかったのですが負けてしまい、地力の差を痛感しました。
相手の方が高いレートをレースの中を通して維持しつづけれたことが一番の敗因だと思いました。一本の進みはうちも負けてるとは思いませんでしたし、スパートもそこまで大きな差があるとは感じませんでした。
今回のことで試合の中で学べることはかなり多くいい経験になったと思います。
やはり欲を言うと勝ちたかったです。一試合でも多くレベルの高い試合を自分はもちろん後輩たちにも学ばせてあげることができなくて残念です。自分は出れませんが来年こそは是非良い結果を残してください!
応援に来てくださったOB・OGの方々ありがとうございました。
来年のインカレまでもう片手で数えるくらいしか試合は残されていません!
学んで次に生かすなどといえる試合もないということです。
ここから冬練に入っていきますが並べでもより勝ちにこだわっていこうと思います。
まとまりのない文章になりましたがこのへんで失礼します。
先日行われた全日本新人について書こうと思います。
まず自分たちのクルーは、以下のことを意識してレースに臨みました。
・リラックス
・確認したポディションで漕ぐ
・前からぶら下がる
・崩したときはピンを押してフィニッシュから立ち上げる
初日の予選ではレートに頼らず、リラックスして進めるというレースプランで戦いました。
結果は6艇中4位で負けてしまいました。
意識していたリラックスは全員できていて力んだり、雑に漕いだりはなかったのですが、その反面ドライブが艇速に直結せず、スタートから少し相手に出られてしまいました。
スタートはリラックスできていれば少しくらい相手に出られていても中盤で仕掛けれるから大丈夫と話していたのでリラックスしたままスタートは進みました。しかし早い段階で茨城大学との差が出てきたので、早いうちからドライブからの2枚上げを入れ、勝負を仕掛けたのですが、ドライブがでてない中だったので、加速が合わなくなり、そこからずるずると上げきれずにラストスパートに入り、ラストスパートではMAXスピードを意識したドライブ・レートで少しは詰めれたのですが、トップまでの差は大きく、結果一位とは15秒差、三位とも3秒差をつけられてしまいました。
敗因は、スタートからコンスタントレートに変わっていく中で、艇速が一気に落ちそのあとも上げきらなかったことだと思いました。
反省としてもっとドライブで艇を進めること。加速を合わせて一本で加速すること。などが出ました。
二日目の敗者復活戦では、一回戦での反省を活かして加速を合わせてドライブ、スタートからガンガン攻めてスタートから出ることを目標にしました。
スタートはレートを上げて攻めたこともあり、250くらいで1/3艇身ほど出ることができました。
しかし400mくらいから相手もレートを上げて仕掛けてきたので、こっちも合わせて2枚上げなどを入れて勝負しました。500くらいには並ぶか相手の方が少し出ていてそこからスタートスパートで差を縮めましたが、スパートが終わると徐々に離され、1000mからのロングスパートで食らいついてはいきましたが、差は少しずつ広がり、1500mからのラストスパートも縮まらずそのままゴールとなってしまいました。
全員で意識して目標としていたことは達成でき、漕ぎの内容も悪くはなかったのですが負けてしまい、地力の差を痛感しました。
相手の方が高いレートをレースの中を通して維持しつづけれたことが一番の敗因だと思いました。一本の進みはうちも負けてるとは思いませんでしたし、スパートもそこまで大きな差があるとは感じませんでした。
今回のことで試合の中で学べることはかなり多くいい経験になったと思います。
やはり欲を言うと勝ちたかったです。一試合でも多くレベルの高い試合を自分はもちろん後輩たちにも学ばせてあげることができなくて残念です。自分は出れませんが来年こそは是非良い結果を残してください!
応援に来てくださったOB・OGの方々ありがとうございました。
来年のインカレまでもう片手で数えるくらいしか試合は残されていません!
学んで次に生かすなどといえる試合もないということです。
ここから冬練に入っていきますが並べでもより勝ちにこだわっていこうと思います。
まとまりのない文章になりましたがこのへんで失礼します。