おはようございます。
九朝に行ってきました。
まず4時30集合にも関わらず沢山の1年生が見送りに来てくれました。感激。
壇ノ浦パーキングエリアでは関門海峡の写真を撮ってみました。
中々良いアングルではないでしょうか?
手前はボルケイン。奥でバンザイしてるのは誰かわかりません。
ひょっとしたら全然関係ない人かもしれません。
そんなこんなで会場に到着し、リギングしました。
リギング本当にバタバタして苦労しました。うん。
今回も差し入れを沢山頂きました!!
皆で美味しく頂きました。
ありがとうございます!!
嬉しそうなO・Dと大量のバナナ。
そして1日目のレースはというと中々ベリーバッドでした。
テーマにしていた事がレース中に全て吹き飛んでしまい、修正の余地もないままレースが終わってしまいました。
僕自身も始めてコースでコース感覚が掴めず、漕手に不安を与えてしまいました。
時間管理が甘かったので、しっかりと反省します。
ちなみに今回のタイトルの由来でもある篠森大激怒はこのレースのゴール直後に執行されました。
3番を漕いでいた大久保は『こりゃくるな(T_T)』と思ったそうです。うん、来たね。
そんなこんなで2日目です。
2日目は1年生が応援に来てくれました。
↑これは初日の写真なんですけどね…
まぁこの写真よりも倍くらいの人数になってテント周辺の賑やかさが半端じゃなかったです。
初日の反省を元に行った朝モーションでは良い物を確認できました。
後の課題はレースでこれをするだけです。
レース前の雰囲気は程良くリラックスしていたのでこれはいけそうだと思いました。
スタートからのスピードのノリが昨日とは違い、崩れた後の立て直しも一発で決まったため、今日は問題ないと確信しました。
そのまま500m過ぎる頃には勝負自体は決まりました。
ゴールラインを通過し、岸を見ると皆が喜んでいるのが見えたので本当に嬉しかったです。
俺はこういう瞬間の為にボートしてるんだなと感じました。
中盤までの出来はそこそこでしたが、ラストスパートになるとハンズ、ボディが無茶苦茶になるという課題が残りました。
つくづくボートは艇を感じて、動かす事で勝てる競技であると感じました。(当たり前の事ですが、だからこそ大事だと思います。)
また現在のチームのそういった部分に対する認識の甘さというものを感じました。
また今回の大会を通して、予選から練習でしてきた事をする事の難しさを感じたはずです。
それらがなぜ起こるかというと、普段の練習に曖昧さがあるからです。
これでもかという位大げさに、バカになってポイントを意識し続ける。
そして艇の加速や環境に対してもっとシビアになっていきましょう。
最後に今回も沢山の方々に支えて頂きました。
おかげさまでレースに全力で集中する事が出来、また応援からは力を頂きました。
本当にありがとうございました。
僕達の最終目標はインカレ、全日本ですのでまた今日から精進していきます。
4年 吉希