2010年のインカレ終わって早1週間。
自分が「引退」っていう言葉にリアリティを感じない今日このごろ。
あと1週間もすれば
艇庫に行って、ご飯ノートに丸書いて、艇出して、リギング手伝って、ちょっとしゃべったりエルゴ見たりビデオ見たりして、赤いメガホンとビデオと毛布持って、もう一人誰かとモーターに乗って、わいがエンジンかけて、湖の真ん中に行って、漕いでるのを見て、コーチングして、一緒に乗ってる人と話して、またエンジン動かして湖の真ん中に戻って、コーチングして、帰艇して、陸上で伝えたいことあったら伝えて、片付けて、飯食って、寝る。で、また練習する。
の日々がくるんじゃないかと身体と心は考えてる。
それがわいにとっての日常。
これが無くなるとか、よくわからん。
生活リズムは正常に保てるか笑;
では今回のインカレとか3年半で感じたことを書いていきます。
…いえ、ウソウソ笑。きちんと自分の言葉で全部書くよ。
自分が「引退」っていう言葉にリアリティを感じない今日このごろ。
あと1週間もすれば
艇庫に行って、ご飯ノートに丸書いて、艇出して、リギング手伝って、ちょっとしゃべったりエルゴ見たりビデオ見たりして、赤いメガホンとビデオと毛布持って、もう一人誰かとモーターに乗って、わいがエンジンかけて、湖の真ん中に行って、漕いでるのを見て、コーチングして、一緒に乗ってる人と話して、またエンジン動かして湖の真ん中に戻って、コーチングして、帰艇して、陸上で伝えたいことあったら伝えて、片付けて、飯食って、寝る。で、また練習する。
の日々がくるんじゃないかと身体と心は考えてる。
それがわいにとっての日常。
これが無くなるとか、よくわからん。
生活リズムは正常に保てるか笑;
では今回のインカレとか3年半で感じたことを書いていきます。
さほとほぼ同じなのではしょりぎみに。
…いえ、ウソウソ笑。きちんと自分の言葉で全部書くよ。
まずはインカレから。
とにかく速かった。
あーーーーっという間に終わったっていう印象。
3年間半で一番時間の経過が速い10日間。
それだけ充実しといたんじゃな。
あと暑かったなぁ。
体調崩した人とかおらんかって良かったわ。
みんなで健康に乗り越えられて良かった。
マネの暑さ対策が効いたんだな。
来年以降も引き続きやってって欲しい。
今年は準決勝進出が4クルーで、2年連続男女共に順位が着いた。
すごい!!山大の歴史に残る快挙。
年を重ねる毎に着実に進化していってる。
来年あたりは男女そろってAファイナルか。。。とはっぱをかけてみる。
とまぁうっすーく書いたけど4年目のインカレで何が一番印象的だったかというと。。。
泣いてる人が多かったことかな。選手、マネ、サポ関係なく。
嬉し涙、悔し涙、感涙
いろいろあるけど予選から泣いてる人が多かった。
あれ見たときは「このチームで良かったなぁ」って思えた。
人の心を動かせる選手がおって、そんな選手のことをあんなに想ってあげられる人がいる。
勝ちてぇって思ってる選手がいるから勝ちてぇって思える選手がいる。
勝ちてぇって思ってる選手だからがんばってって思えるマネージャーがいる。
がんばってって思ってるマネージャーがいるから勝ちてぇって思える選手がいる。
動機はいろいろだけど勝つことに向かって進んでいく人が増えていってる気がする。
そういう雰囲気、熱いし、楽しい。
と、インカレはこんぐらい。
次に3年間半で感じたこと。
まずは4年目をやって良かった。これは言いたい。
残った理由はいろいろある。
けど、一番の理由は「まだまだなんもできてねぇ」って去年思ったから。
ボートを速くさせるためにどうしたらいいのか。
コーチングってどうするのか。
いいチームを作るにはどうすればいいのか。
ぜーんぶまだまだあま噛みした程度なのに、引退なんかできるかーい!!
そんな気持ちで続けた。
で4年目をやってみて、少しは味がわかったかな?まだかじったくらいか?
まではこれた気がする。
インカレ終わった後の飲みでいろんな後輩に
「阿佐先輩が残ってくれてよかった。」
って言ってもらえた。
その言葉を聞けて残ってよかったってより思えた。
迷惑かけたときあったと思う。
目の上のたんこぶみたいなときもあったと思う。
それでも最後にそう言ってもらえた。
うれしかった。
お酒が、ちょっとしょっぱかった。。。なんつってー。
残らせてくれて、時には頼ってくれた後輩たち
わいをボートの世界に招待してくれてほんとにたくさんいろんなことを教えてくださった先輩方
一緒に現役したり幹部したり育成したりできてほんまに良かった、かけがえのない大好きな42期
試合会場でいろいろお話してくださったOB・OGのみなさん
お忙しい中、山大ボート部を支えてくださっている前川先生・松本先生・安冨先生・石田コーチ・内藤コーチ
その他の山大ボート部に関わっている全ての方々
あと自由にさせてくれた両親
へたれでダメな自分がここまでこれたのもみなさんのおかげです。
時には嫌いになったとき、投げ出したいときもありましたが最終的にはボートが大好きになれたのもみなさんのおかげです。
ありがとうございます!!!
特に現役続けた
くーこ、さほ、ジャーニー、ましゅー
にはめっちゃありがとうって言いたい。
「別に阿佐のためじゃねぇし。。。」
はいはいわかってるよ。
それでも4人がおったからわいはがんばれた。
めっちゃありがとう!!
自分は一線を退きます(と言いつつ今週早速艇庫へ行きますが;)。
自分が山大に何を残せたかわかりませんが、山大がこれからどんなチームになっていくのか楽しみです。
44期は人数が多いので同期を大切にしていってください。
一人でも一緒に前を向いていけなかったり間違った人がいたら助けてあげて。
一人が転んだらみんなが転ぶ。
みんなで立って、みんなで目指したら来年こそAファイナル。
同期は一心同体です!!
と、いうわけでやんややんや書いてきましたが
山大ボート部42期阿佐賢彦の物語はひとつの節目を迎えました。
でも引退してもボートとは山大ボート部とはつながり続けていくのでよろしくお願いします。
艇庫に行ったときはお茶でも出してください。
牛乳とかピルクルとか苺オレとか出してくれたらなおうれしいです。
ではごきげんYO!!