まず初めに、オータム、ヘッドにご参加やお手伝いしていただいたOB・OGの方々や引退後された先輩の方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m
ヘッドやオータムなどいろいろな行事があり、あっという間に11月が終わり、あっという間に過ぎ去る12月がやってまいりました。
そう、今年はあと少しです??
お久しぶりです。51期の小林です( ´ ▽ ` )ノ
わたくし、腰を怪我していてここ数ヶ月ほどまともにボートを漕いでおりません。( i _ i )
そんな漕げない中、中選やオータムレガッタなどで先輩方や同期たちが楽しく頑張っている姿を見て
あー乗りたいなー
とか
あー楽しそうだなー
とかいろいろ心に思っています。(ーー;)
まー、数ヶ月もまともにしてないんですから相当つらいです笑
でもそんなつらい分違うところで自分なりに楽しませてもらってます^_^
そんな中ボートという競技としては大会が終わっていきオフシーズンに差し掛かってきたのではないかと思われます。
このオフシーズンには基礎体力の向上やフォームの改善、ウェイトトレーニングなどが行われると思います。山大の艇庫の方でもウェイトトレーニングが本格化してきたり僕自身も漕げないなりにフォームの研究とかしているところです??
どこの大学にもありがちなオフシーズンですね。
いや、ちょっと待ってください!
そんなことをブログにしたいわけではありません。
このオフシーズンを
"ありがち"
から
"ないがち"
に変えてやろうと思っております^_^
ということをブログにしたいと思います。
こう思ったのは先日、人間の発育についての講義を受けていた時です。その講義の内容はこうです。
ハイイロガンという鳥のヒナは生まれて数時間後に目に入ったものを親だと思い生きていくというインプリンティングと言われるものが行われるらしく脳の発達にはこのように重要な時期"感受性期"と呼ばれる時期があるそうです。
つまり、この感受性期にどんな入力があったか、あるいはなかったかによってその機能は大きく変わってくるということです。この感受性期は人間にもあるらしくそれがこの大学にいる期間だとおっしゃっておりました。
そして、その講義の教授が最後に「みなさん思考的浮気をしてください。」とおっしゃいました。
固定概念を持つことなくいろいろな考え触れることで見えてくるものもあるということですね。
僕はこれだ!と思いました( ´ ▽ ` )ノ
イメージとしてはチョウです。チョウが蜜を求めていろいろな花に飛んでいくように僕たちもボートという競技の中でいろいろな考えに触れていくということが必要なんだと感じました。それはボートを漕ぐフォームだったりレースの考え方だったり練習法だったりと様々なところで応用がきくのではないかと思います。
このオフシーズンという時期はそんなことにしっかり向き合えるいい時期ではないでしょうか…
そんなことでこのオフシーズンを乗り越えたあとには賢く成長したあるいは成長できる山大ボート部になっていることでしょう??
こんな感じで"ありがち"を"ないがち"に変えていきたいわたくしは様々な考えを発信する小林でいきたいのでよろしくお願いしますm(_ _)m
意気込みとして少々長くなってしまいました。
この辺で失礼させていただきます。